信用取引やってみた!こんなところが難しい

裁量取引が通じない!現物取引と同じようにできない

信用取引は証券会社などから資金や株を借りて運用を行うため独自の取引構造を持っていますが、株価の上下によって利益を出すという点では現物取引と変わりません。 しかし、だからと言って現物取引と同じ方法が通じるとは限りません。損失が拡大しやすく、その先に追証なども待っているため、どうしても現物取引のような大胆な取引はできなくなってしまいます。裁量取引を行った時にかかるストレスは現物取引の比ではなく、まず確実に冷静でいられなくなります。冷静さを欠くと、株式市場では確実に損失しか出ません。 実際にやってみるとわかりますが、ほぼ全ての人が現物取引と同じ手法が通じないという点で信用取引の難しさを感じることになります。

証拠金・金利・返済期限…!独特の仕組みの管理が大変

信用取引は現物取引と違って、運用するに当たり注意しなければならないことが様々あります。 まず、信用取引でどの程度の取引が行えるのかということは、委託証拠金の額で変わってきます。額面通りの株価で運用する現物取引と違い、どの程度の委託証拠金が必要になるのか、どこまで損失が出た追証が発生するのかということを、取引する際には常に考慮しておく必要があります。 また、期限に取引が全く左右されない現物取引と違い、信用取引では取引期限を決める様々な要因があります。金利がかかるため、可能な限り建玉の保有期間は短くすべきですし、制度信用取引であれば返済期限があります。 こうした運用上の注意事項が多い点も、信用取引の難しさの一つです。実際に運用して慣れるしかありませんが、その際にもできるだけ損失が出ないように心がけなければなりません。